Thursday, March 03, 2011

修了発表

2月28日の面接試験に続き、今日は大学院の修了発表。

無事に修了となりました。

28日に行われた面接試験は、
主査の先生1人と副査の先生2人。
合同演習と同様、鋭い質問が次々飛んでくる。

でも、約30分の面接の最後、
「本当によく頑張り通しましたね」とのお言葉をいただいた。

自賛するつもりはないけど、本当に頑張った。
大学院ってところは、
お勉強だけではなく大変なことがたくさんある。

私はここで生まれ変わったといっても過言ではないと思う。

この後は、3月29日に学位授与式と激励会。

慶應義塾を通して出会った尊敬すべき方々、
お世話になった全ての皆様、
本当にありがとうございました。
深く感謝します。

慶應義塾で学ぶことが出来て私は幸せです。

Wednesday, January 12, 2011

修論

修士論文を製本に出しました。

慶應通信に入学したのが2003年。一念発起して大学院に入学したのは2009年。長かったような、短かったような。よくがんばった、自分。

そして、本当に本当に、たくさんの人に支えられていたのだと、あらためて心に沁みた。

ありがとうが止まらない。

Tuesday, March 09, 2010

サクラ

今日は午後1時から「独語の本を読む会」がありました。すでに、7回目の勉強会となるにもかかわらず、現在6頁目という超スローな進捗状況。これはどう考えても、メンバーの実力からして全て私に起因していることは誰の目にもあきらかであり、それにもかかわらず、ホワイトボードを使い「主語はどれ?」「副文の動詞はどこ?」なんてレベルから、丁寧に根気よく教えてくださる先輩方には本当に感謝しております。それに対して何ら成果を示せていない自分が情けなく弱音を吐きそうにもなりますが、冷たい雨に打たれながら耐える早咲きのサクラを仰ぎ心懸けを新たにいたしました。


ところで、最近様々な分野で活躍する多くの方との出会いがあり、この社会もまだまだ捨てたものではないのかも知れないと感じている。

社会の様々な問題を解決するために損得抜きで全ての時間を捧げ闘う皆さんの姿は、辛さや苦労に「意味」があることを示し、苦悩は「意味」をそこに見出せば絶望とはならないこと確信させてくれる。私が大学院で学んでいる「意味」もおぼろげながら姿を現しつつある。いざ行かん!

節度

「耳を傾けることの重要性」、「ひとりで悩まないですむ環境をつくる」、「同じような仲間がいるということでほっとできる場所がある」、どれも根源にあるのは人との繋がり。

自分の価値観を尺度とした節度のないおせっかいはではなく「分かってくれる人」が必要ですね。

Saturday, January 02, 2010

全国大学ラグビー準決勝 慶應 vs 東海大

暖かく穏やかな天気に恵まれた2010年2日目の今日、国立競技場で全国大学ラグビー準決勝を観戦。


慶應は残念ながら14-19で東海大に敗れ決勝進出は逃したけれども、手に汗握る好試合だった。前半東海大ペースで0-12のまま後半に突入。後半は慶應が主導権を奪って攻め続け、残り20分で立て続けの2トライ。14-19に。特に、31分に小沢選手が決めた2回目のトライで5点差となったときにはスタジアムがどっと沸き立った。ロスタイム3分間を含めた残り10分間の、最高潮となった期待感と、終了の合図が鳴った後の、風がぱたりと止んだような脱力感は、会場で観戦していればこそ味わえる醍醐味だ。

続く準決勝第2試合、明大vs帝京も勢いに任せ観戦。第2試合でひときわ注目を浴びていたのは、 明大の秦選手。152cm/54kgと驚くほど小柄でありながら、素早く走り、体格のいい選手にも果敢にタックルしていく姿に客席から歓声があがる。試合は帝京43-明大12と、帝京の圧勝でありながら見応えある試合だった。

ラグビーのルールなど全くといっていいほど知らなかった私が、こんなにも試合を楽しめたのは、手作りのマニュアルまで作成して懇切丁寧にルールを説明して下さったり、応援マナーのイロハを教えてくださった皆さんのおかげだ。心からお礼申し上げたい。

今までスポーツ観戦に積極的に出かけることはなかったのだけれども、機会があればまた応援に行きたいと思う。

三田会設立 のほうも、塾員センターのご協力も得られることになり順調に進行中。引き続きご賛同いただける方からのご連絡をお待ちしています。

Thursday, December 31, 2009

Amazing

2009年も多くの方との出会いがあったが、つい先日には、なんと小学校の同級生の方と25年ぶりに邂逅した。来年はなつかしい皆さんとの交流が再開しそうで今から楽しみ。

いつもそうなのだが、限界状況に突き当たった後は、不思議と必ず何らかの救いの手がさしのべられる。それは、人との出会いであったり、進むべき道を示してくれるわずかな光だったりするのだけれども、常に希望を思い起こさせ歩みを助けれくれる。

驚くばかりの恵みに導かれ、来年も強い希望と情熱をもって力を尽くせますように。

Guten Rutsch ins neue Jahr !

Monday, December 28, 2009

Frozen

夕方のニュースで、完遂の感を湛えたようなにこやかな表情でインタビューを受けていらっしゃる清家塾長を拝見して、やはり長い間ご研究されてきたご自身の専門分野のお話をなさるのは快いものなのかしらと思う。組織に所属し、柵にがんじがらめにされながら生計をたて、且つ自分の好きなことができる環境というのはそうは得られないのだろう。もっとも何処にいても社会という組織からは逃れられないのだから、好きなように生きるなどというのは幻想にすぎないのかもしれないけれど。

ところで、自宅で使用していた2台のPCがとうとうインターネットにつながらなくなり、ここしばらくの間、大学にいるときと、携帯電話の小さな画面の中でのみネット世界に乱入するという日々が続いていた。活動範囲がほぼ現実世界に限られるというのも、私にとっては居心地がよかったのだが、ここまでIT化が進んだ社会でネット社会から離れていると、共同体から爪弾きされたような孤独感や疎外感に陥りそうで、やむなくASUSのモバイルPCを購入した。

ASUSは台湾の部品メーカーだそうで、低価格設定でありながらバッテリーの持ち時間も長く、起動もスムーズですこぶる使い勝手が良い。これならいつでもどこでもPCが使えて、修論もサクサクと完成させることができる・・・わけがない。

先日のある授業で、「法人の人権」論における憲法学の通説は、八幡製鉄事件判決や、それ以前にも、美濃部達吉が『逐条 憲法精義』(1927年)の中で帝国憲法の「臣民権利義務」について述べている部分などを根拠に「実在説」を重視する立場をとっているという文献に接した。授業の中でも実在説と擬制説について議論があったのだけれども、授業終了後にある方が、「実在説だと北朝鮮問題が説明できないんだよね」と言って教室を出て行った。以来、その言葉が私の頭の中に焼きついて、何故説明できないのかを何故説明してくれなかったのだと呟きながら考えてみるのだが一向に答えが見つからない。今度大学で見かけたら続きを聞くつもりでいるものの、秋学期の授業がほぼ終了した今、専門が異なる方と大学で出会う可能性は限りなく低いと思われる。永遠の課題としてこれからも考え続けるべきなのか、悩ましい。

三田会設立準備中

今年はお祭り騒ぎのパーティーに参加する義務から解放され、クリスマスミサに与り、聖歌隊の美しい声の中、限りなく純粋で喜びに満ちたクリスマスをすごすことができました。都会の喧騒の中にありながら、そこだけが別世界のように厳粛な雰囲気の聖堂で幾時間かを過ごした後は、抱いていた不安や迷いから開放され、勇気づけられてとても温かな気持ちになれます。

ところで、今、三田会設立を目指し準備がすすめられており、私もできるかぎり協力したいと思っています。賛同していただける方がおりましたら是非ご連絡ください。
ブログURLはココ

Tuesday, October 27, 2009

The rising sun

今日の朝日は素晴しかった。
アーティストの皆様には申し訳ないが、どんな芸術にも勝り精神に訴える力があると思う。古代から人間が自然を神として崇め、そして恐れてきたということも納得できる。


近頃、人間の手が加えられていない(加えようのない)自然の美しさ魅せられている。たとえば、隅々まで手入れのいきとどいた庭園と、四季の移ろいの中で刻々と姿を変える自然の草木達。庭園も美しいけれど、自然の草木達の、環境に応化し生き抜いた後に枯れ果てた姿になんともいえぬ美しさを感じる。おそらく、そこには次世代や来春にむけた希望が篭められているからなのだろう。

先日、TVで、登山家の田部井淳子さんが、40代後半の男性アナウンサーと北アルプスを縦走するという番組が放送されていて偶然観ることができた。田部井淳子さんはお名前とお顔、エベレストに女性で世界初の登頂に成功された方という程度の知識はあったが、それ以上のことは存じていなかった。

しかし、番組を観てこの人はスゴイと思った。自らの意思に関係なく過酷なまでに変化する山の環境にあって、常に平常心を保ち瞬時に的確な判断を下し行動する。同行していたアナウンサーのネガティブに陥りそうな気配を感じると絶妙な心遣いで気持ちを盛り上げるなど周囲への配慮も完璧。そして何より、どのような状況にあっても希望を失うことなく持ち続けている。

悪天候で計画の変更を余儀なくされ山小屋で過ごしていたとき、「待つというのは本当に苦しい」と言いながらも筋トレに勤しみ、翌朝、快晴の空に聳え立つ目指す穂高の山頂を見上げ、「行きます!わが足で行きます!」と呟く田部井さんの横顔は本当に美しかった。